サバイバルに役に立つ特殊ヒーター
どんな構造であっても温めると言った動作に関しては変わりません。
一派的にヒーターと言うと風を利用した物が頭に浮かぶと思います。
今回紹介するのは、サバイバルで使用する温水にするヒーターです。
構造は至って簡単な仕組みになっています。
本体自体は銅で出来ている為、熱を伝えるのに最適な材料な他、とても扱いやすい特徴があります。
銅はストローみたいに真ん中に穴が開いていて、グルグルと渦巻き状になっています。
直径はさまざまな大きさがありますが、20センチから40センチくらいの物が一般的でしょう。
両端をチューブで繋ぎます。
繋ぎ終わったら、その渦巻き状の中で火をおこします。
サバイバルの時は焚火を行うような感覚です。
この時にバーナーは使用しないでください。
一定の箇所を暖め過ぎてしまうと、そこの箇所に穴が開いてしまう事がありますので注意しましょう。
繋いだチューブに循環ポンプを取り付けて、間の中に水を循環させます。
熱を通しやすい銅の中を何回も循環することによって水が温められて、お湯になります。
あまり循環させすぎてしまうと、チューブや循環水ポンプを痛めてしまう恐れがありますのでやり過ぎには注意してください。
加熱には火も使いますので、使用後の火の後始末もしっかりやりましょう。
キャンプをしながら露天風呂に入ったりすることも可能なのです。
水を使った特殊ヒーターを紹介させていただきました。